肩こりが悪化する仕組み4選

肩こりとは、筋肉に疲労物質が溜まりこり固まった状態のことを言います。それを惹起している誘因は、血行不良です。何かの誘因で血の巡りが悪化すると、その部分の筋肉に栄養や酸素が到達せず、筋肉の活動がペースダウンします。すると、乳酸などの疲労物質が筋肉に備蓄集合します。血の巡りが悪化し、疲労物質が排出されず、筋肉が硬変し、どんどん血管を圧制して行き、最後、血行を悪化し負の連鎖に落ち込みます。

肩こりが悪化するシステム

肩こりは、大勢の人が感じる忌まわしい症状です。頭部から肩、背中にかけての硬い感じ・重だるい・張り感・苦痛など、感じ方は人それぞれです。他人から首の付け根辺りを押され、「肩がこってますね。」「首の筋肉がカチコチですね。」と言われてからやっとこりだと気づける人もいます。

また、長期間、常時、肩こりを感じ、パソコンをいじる時だけ肩こりを反復する、年に数回、時折肩がこりする、というように、その出現率も多種多様です。けれど、きつい症状の慢性肩こりで苦悩している人は大勢います。血液の循環の悪さが筋肉の硬直を惹起します。筋肉が硬直すれば、どんどんと血の巡りが悪化します。

1.何かの誘因で肩周辺部位の血液の循環が悪くなる
2.筋肉の栄養物や酸素が不十分になり、筋肉の活動が沈滞する
3.乳酸などの疲労物質が筋肉に備蓄集合する
4.筋肉が硬直し血管を圧制。血行不良が進行する

肩こりの劣化・常態化

血行不良の誘因

1.ポーズ
机でパソコンをいじる時など、長時間ずっと同じポーズで手先だけを動かすと、肩や首の筋肉が緊張しっぱなしになります。また、猫背などの悪いポーズも、重たい頭部を無理なポーズで支えることになり、肩や首に多大な負担がかかってしまいます。

2.内臓疾患
直接肩に症状が出ませんが、血の巡りの障害のある内臓やその周辺に集結し、その後、全身の血流の悪化を惹起します。近頃、少しのことで、即座に肩がこるようになった人は、一度内科で診察してもらうべきです。全身の血液循環の不良ということでは、冷えにも気をつけないとなりません。

3.ストレス
スタディやビジネスで脳をフルパワーさせると、筋肉を緊張させたり血管を縮める交感神経系の作用が優勢になり、全身が緊張します。そのストレスが頂点に到達して、「こんな緊張状況、もう限界!」というレベルになると、血行不良になり、肩こりの症状として出現します。